チャリティイベント「Yume fund festival 2025 ?世田谷Joinus?」に本学が協力しました
5月31日(土)?6月1日(日)の2日間、YUMEFUND FESTIVAL2025(夢フェス実行委員会)による「Yume fund festival 2025 ?世田谷Joinus?」が開催されました。本学は、このイベントにおいて共催(本学同窓会東京支部)および協力として関わりました。
本イベントは、2012年の東日本大震災で被災した子どもたちの支援を目的としたチャリティイベント「Yume fund Festival」の活動を引き継ぐものです。今回は、能登半島地震で被災した児童への支援(石川県奥能登地域における大型遊具支援)と、インクルージョンスポーツの普及?啓発(長野県志賀高原丸池ホテルでの「スノーカート」活用、障がい者サッカー体験会、本学の活動紹介など)を目標としました。
「共創」をテーマに掲げ、世田谷区を中心とした児童や関係者が多様な体験を通じて夢を育むきっかけを創出し、石川県能登の児童、障がいを持つ児童、そして自身の可能性を高めたい世田谷区の子どもたちが、「社会課題を自分たちで創造し、芸術の力で解決に挑戦する」という目標に取り組みました。
5月31日(土)の「スポーツの部」では、世田谷区総合運動場体育館にて幼児?小学生?中学生を対象としたデフサッカー、ブラインドサッカー、電動車椅子サッカーの体験会が行われました。また、幅広い世代を対象としたウォーキングフットボール大会も開催されました。
6月1日(日)の「芸術の部」では本学記念講堂が会場となり、200人以上の出演者がステージで歌やダンスなどを披露しました。会場では約100点の作品が展示される「夢覧会」も同時開催され、子どもたちがデザインした夢の遊具やワークショップの作品が並びました。ステージには本学の應援指導部ブルーペガサスも参加したほか、音響?照明は電気美術研究部が担当しました。
運営には、世田谷区の高校生?大学生ボランティア延べ40人が企画に参加し、本学の駒澤大学学生赤十字奉仕団、体育会サッカー部も加わりチームビルディングを行いました。
当日は総勢1,500人の方々が来場され、盛況のうちに終了されました。本学では、今後もこのような地域と連携した社会貢献活動を通じて、子どもたちの成長を支援する機会に貢献してまいります。





