
トーナメント初戦!大幅に点差をつけ勝利
4月29日大田区総合体育館(東京都)にて、第74回関東大学バスケットボール選手権大会第3節東京大戦が行われた。結果は以下の通り。
〇駒澤大 81-48 東大 | |
---|---|
1Q | 21-12 |
2Q | 21-9 |
3Q | 23-13 |
4Q | 16-14 |
スターティングメンバー | |
---|---|
PG#18 | |
梅田晄希(経2) | |
SG#17 | |
藤田大輝(商1) | |
SG#12 | |
野口竜真(たつま)(法4) | |
PF#7 | |
遠山広貴(営2) | |
C#60 | |
楠本兼伸(現2) |
新チームが始動し迎えた初戦。今大会で駒大はシード権を獲得し、第3回戦からのスタートに。相手は4部リーグに所属する東大だ。
第1Qは60番楠本のシュートで駒大が先制点。その後も流れを相手に渡すことなく、初出場の1年生17番藤田がスリーポイント。続けて7番遠山、12番野口もスリーを決め一気に点を重ねる。着々と点数を重ねていき21対12で1Qを終えた。
続く第2Qでも20番古島輝(経4)がシュートを決め、駒大の先制点でスタート。続けて29番本家灯(心3)と14番清水捷夢(しょうむ)(現2)がスリーポイントを決める。2Qも相手に流れを渡すことなく点数を重ねていき、42対12で折り返した。
第3Qでは20番古島のスリーポイントから始まり、それに続き12番野口、8番中島駿介(営4)、24番山﨑成隆(G3)がスリーポイントを決める。着実に点を重ねていき、相手との点差をさらに広げ、65対34で第3Qを終える。
第4Qは相手のギアが上がり、次々に点を入れられてしまう。しかし駒大はペースを乱さず、29番本家、41番森田空翔(くうと)(歴2)のスリーポイントやフリースローで点を重ねていく。4Qでは相手とシーソーゲームが続いたが、81対48でトーナメント初勝利を収めた。
次戦は4月30日、1部リーグに所属する東海大との一戦だ。
インタビュー
◆本藤生蕗(いぶき)(経4)

ーー今日の試合を振り返って
「初戦でみんなシュートは入らなかったが『ディフェンス頑張ろう、泥臭くやろう』と話していて、結果的に失点を抑えられたという点では良いゲームだった」
ーー新チーム始動1戦目だったが
「結構積み重ねてきて、1番注力したのがディフェンス。そこを表現出来たのが良かった」
ーー今日のゲームプラン
「作戦っていうのはなかったが、思いっきりシュート打つところと1対1できるとこはやるところで、思いっきりよくやってこいとだけ前田ヘッドコーチに言われていたので、そこが表現出来た」
ーーチームとして良かった点
「ディフェンスが1番良かった」
ーーチームとして改善したい点
「気を抜いてしまったり、リバウンドを取られたりしてしまった。明日はもっと身長が高くて、トップのレベルでやるのでそういうところを積み重ねないと離されてしまう相手なので頑張りたい」
ーー今日のチームの雰囲気は
「みんなやるべき事は明確にあったので、全員一致して向けられてたので良い雰囲気で迎えられた」
ーー明日の東海大戦に向けて
「格上の相手だが、元からずっと積み重ねてきた、泥臭くやることと、思いきりよく1対1をやるというところをしっかり表現すれば良い勝負に持っていけると思うので、全員で戦っていきたい」
◆藤田大輝(商1)

ーー今日の試合を振り返って
「自分は1年生で、今年入ってきて初めての試合だったので、少し緊張したがいつも通り落ち着いてできた」
ーー大学バスケ初試合を終えて
「高校バスケと違い、頭を使う部分もあり難しいのかなと思っていた。自分的に今日はあまりそんなことなく、いつも通りやれたと思う」
ーー個人で良かった点
「シュートタッチの部分でスリーポイントが1/2だった。自分の中では入ったほうであった」
ーー個人で改善したい点
「簡単に点を取れるところで落としてしまった」
ーー新入生紹介の中で、尊敬している選手として森田選手をあげていたが
「常に明るくて前向きなところもある。後輩想いの優しい先輩で、プレーの面でも高校時代に日本一になっているので尊敬している先輩です!」
ーー明日の東海大戦に向けて
「自分のできることをするのはもちろんだが、勝つことを意識したい。苦しい時間が続くと思うが、その中でもチャレンジャー精神を忘れずに頑張りたい」
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